仕事をへらす相談先は上司だけじゃない!円滑に希望を叶える3ステップ

残業が多くて家庭の時間が全然取れない!
こんな働き方を何年も続けたら離婚の危機になるのでは…(涙)
仕事が多すぎて、夫婦関係に不安があるなら、仕事を減らすために行動するしかありません。

仕事を減らす相談相手は上司だけとは限りません。組合などを上手に使って円滑に希望を叶えましょう♪

この記事、大企業(組合・人事部あり)で、仕事を減らす相談をするルートをまとめています。

Contents

仕事を減らす 相談先はどこ?

仕事を減らす相談先は、第一に直属の上司です。
また、上司よりも近い存在のチーフや、組合も、間接的に頼りになってくれます。

さらに、上司の上司(人事権あり)も、相談先の最終手段としてられます。

相談相手人事権相談の効果
直属の上司無し課内の仕事の割り振りや、退社時間の声かけなどを考慮してくれる
チーフ無し グループ内の仕事の割り振りや、退社時間の声かけなどを考慮してくれる
上司へ事情を伝えてくれる
組合無し配置換え交渉など、人事部へ交渉してくれる
上司の上司あり配置換えなどを考慮してくれる
ただし、一度希望が叶うと、その後は優先されにくくなる「最後の切り札」
仕事を減らす 相談相手
投資家らくな

社長の彼女に立候補しなくても、こんなに相談先が!

不倫はアカンって…(;・∀・)

組合を頼ると仕事を減らしやすい?

仕事を減らすため、「組合」を使うのは良い手段です。職場に組合があればチャンス!ぜひ相談してみましょう。

組合相談するメリット

  • 人事部へ直接交渉してくれる
  • 思っていることを、何でも・遠慮なく話せる
  • 自分だけでなく、職場全体の問題として動いてくれる

組合は、人事部へ直接交渉してくれるため、支店や部署を異動したいなら、早い段階で相談しておくと良いでしょう。

上司に対しては、「干されるかも…」「嫌われるかも…」と思って話したくないことでも、組合には話してOKです。
組合の人は、こちらの話しを全て聞いたうえで、話していいことを選んで職場に人事交渉をしてくれます。

また、相談者だけが有利な扱いを受けると、職場全体にマイナスになってしまう場合は、職場全体の問題として残業時間削減に取り組んでくれるでしょう。

投資家らくな

大企業ほど、組合は頼りになる存在です

仕事を減らしたい理由 円滑な伝え方

仕事を減らす理由の伝え方

  1. 家庭の現状(帰宅時間、夕食作り、家事分担)
  2. 現状の問題点(夫からの意見を含めて)
  3. 今後の希望

上司に仕事を減らす相談をする際は、①現状、②現状の問題点、③今後の希望をセットで伝えると良いでしょう。

特に、家庭の現状と問題点は、後から矛盾を指摘されないように、事実をありのまま伝えましょう。

私の場合は、①残業により帰宅時間が遅いこと、②夕食を夫が作っていること、③夫から家事分担に不満が出ており、結婚関係が破綻しそうなことを上司に説明し、理解してもらいました。

投資家らくな

残業のせいで、家事負担が一方的になるとツラいです…

仕事を減らすために 今すぐできる3ステップ

仕事を減らすために今すぐできること、それは「相談の準備」です!
次のステップで、相談相手や、内容を決め、希望を確実に実現させましょう!

STEP
今後の希望を決める

仕事を減らすために、「どうなりたいか」を決めます。

・人事部で対応を求めるか(転勤希望、時短勤務)
・今の部署のまま、上司に配慮を求めるか(定時退社の声かけや、受ける仕事量を減らす等)

STEP
相談相手を決める

今後の希望に応じて、相談相手を決めます。

・人事部で対応すること…「組合」
・上司に配慮を求めること…「上司」、「チーフ」又は「組合」

STEP
相談内容を決める

仕事を減らしたい理由をきちんと説明できるよう、事前に相談内容を決めましょう。

投資家らくな

準備ができたら、早速相談しましょう♪

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