残業が多くて家庭の時間が全然取れない!
こんな働き方を何年も続けたら離婚の危機になるのでは…(涙)
仕事が多すぎて、夫婦関係に不安があるなら、仕事を減らすために行動するしかありません。
仕事を減らす相談相手は上司だけとは限りません。組合などを上手に使って円滑に希望を叶えましょう♪
仕事を減らす 相談先はどこ?
仕事を減らす相談先は、第一に直属の上司です。
また、上司よりも近い存在のチーフや、組合も、間接的に頼りになってくれます。
さらに、上司の上司(人事権あり)も、相談先の最終手段としてられます。
相談相手 | 人事権 | 相談の効果 |
---|---|---|
直属の上司 | 無し | 課内の仕事の割り振りや、退社時間の声かけなどを考慮してくれる |
チーフ | 無し | グループ内の仕事の割り振りや、退社時間の声かけなどを考慮してくれる 上司へ事情を伝えてくれる |
組合 | 無し | 配置換え交渉など、人事部へ交渉してくれる |
上司の上司 | あり | 配置換えなどを考慮してくれる ただし、一度希望が叶うと、その後は優先されにくくなる「最後の切り札」 |

社長の彼女に立候補しなくても、こんなに相談先が!
不倫はアカンって…(;・∀・)
組合を頼ると仕事を減らしやすい?
仕事を減らすため、「組合」を使うのは良い手段です。職場に組合があればチャンス!ぜひ相談してみましょう。
組合相談するメリット
- 人事部へ直接交渉してくれる
- 思っていることを、何でも・遠慮なく話せる
- 自分だけでなく、職場全体の問題として動いてくれる
組合は、人事部へ直接交渉してくれるため、支店や部署を異動したいなら、早い段階で相談しておくと良いでしょう。
上司に対しては、「干されるかも…」「嫌われるかも…」と思って話したくないことでも、組合には話してOKです。
組合の人は、こちらの話しを全て聞いたうえで、話していいことを選んで職場に人事交渉をしてくれます。
また、相談者だけが有利な扱いを受けると、職場全体にマイナスになってしまう場合は、職場全体の問題として残業時間削減に取り組んでくれるでしょう。



大企業ほど、組合は頼りになる存在です
仕事を減らしたい理由 円滑な伝え方
仕事を減らす理由の伝え方
- 家庭の現状(帰宅時間、夕食作り、家事分担)
- 現状の問題点(夫からの意見を含めて)
- 今後の希望
上司に仕事を減らす相談をする際は、①現状、②現状の問題点、③今後の希望をセットで伝えると良いでしょう。
特に、家庭の現状と問題点は、後から矛盾を指摘されないように、事実をありのまま伝えましょう。



残業のせいで、家事負担が一方的になるとツラいです…
仕事を減らすために 今すぐできる3ステップ
仕事を減らすために今すぐできること、それは「相談の準備」です!
次のステップで、相談相手や、内容を決め、希望を確実に実現させましょう!
仕事を減らすために、「どうなりたいか」を決めます。
・人事部で対応を求めるか(転勤希望、時短勤務)
・今の部署のまま、上司に配慮を求めるか(定時退社の声かけや、受ける仕事量を減らす等)
今後の希望に応じて、相談相手を決めます。
・人事部で対応すること…「組合」
・上司に配慮を求めること…「上司」、「チーフ」又は「組合」
仕事を減らしたい理由をきちんと説明できるよう、事前に相談内容を決めましょう。



準備ができたら、早速相談しましょう♪


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